【今だからこそ思うこと】2019年2月の悩みと決意
ナルシスト的な言い方をすれば、最近自分の言葉にハッとすることが多すぎるから整理がてらひとつひとつまとめていきたいうと思う。
―――――学生気分編―――――
卒業制作中間発表時ぼく「ああ、自分はこんなにも雑魚なのに、その道の権威が真剣に見てくれるのはありがたいことだな~」
↓
現在ぼく「そんなこと思わなくなってしまった」
学生だからこその評価は、ぼくにはもう二度とやってこない。あの時感謝したのは自身の未熟さを受け止め、かつ真剣に見てコメントをしてもらえることに対してだ。しかして結局のところ、それは本質に繋がるのかと言えばそれは違う。デザインとは誰かのためにあるもので、お偉いさんのためにあるものではない。真の評価とは対象ユーザーだけからもらえるものだ。社会人になったらこの考えは覆されるのかもしれないけれど…今のぼくは多分そう思っている。
その未熟さが恐ろしい。
この未熟さをもって、社会に出なければならないことが恐ろしい。
ぼくは自分を過小評価し、しかしてだからこそのプライドがあるのだ。「駄目だから頑張る」これを繰り返し続けてきた。これは一生涯通用する真理の一つであるとは思うが、ぼくはこの先に進む必要がある。理由はよく分からないけれど、この「駄目だから頑張る=(一時的に)目の前に真剣になる」を続けちゃいけないと思う。「目の前に常に真剣になる必要がある」と思う。それがどれだけ辛い道であるか分かるから、今ぼくは停滞しているのだ。
未熟を感謝の言い訳に使ってはいけない、
未熟を出来ないことの言い訳に使ってはいけない。
これからデザインの道に行くならばなあ(白目)
でもこの考えに至れて、まあ学生気分はとうに脱出しているのではないかと思う(実行に移せるとは言っていない)
―――――真剣!実行編―――――
つったって「じゃあ目の前の物に真剣になり続けるか~」なんて思ったって、そうは問屋が卸さない。めんどいし、頑張り続けるって異常行為だ。で、ここでぼくは考えに至った。
「デザインに囚われるからじゃない?」
デザインを学ぶ身で「これこれこうあるべきだ」という観念が凝り固まってて、それを全部やるぞ~って思うから糞大変なのだ。冷静に考え、学生期間もサボりつつ目の前のこと一生懸命にやり続けたら、いないよりはいた方が少しはマシな人間にはなれたと思う(自負) しかしてそれを社会人で続けても、学生と何ら変わることはないはずだ。だからこそこの未来への答えとして出たのが「これこれこうあるべきだ」を全部できるようにすること。今停滞して家に引きこもった理由だ。もう一度言えばそれは糞大変だし、糞大変なのはぼくは嫌いだ。
「流石にこのままじゃまずい!じゃあ、どうする!?」と考えて、デザインに対する姿勢や態度を変えればいいのだと気づいた。目の前で頑張る自分から、そこにデザインがあるから敬意を持って取り組む自分になろうと今は考えている(うーん……何故自から地獄の道を歩もうとするのかこいつは) 自分の専攻がデザインで、それ以外の道を一からやりたくないのが原因だ。マジでかしわぎの言ってること全部正しいから困る。
―――――かしわぎの呪いの言葉一覧―――――
「ボヤっと生きてんじゃねえ」
「いや、俺もどうしてこんなことしなきゃいけないんだって思ったことあるよ」
「先生に感化されてデザインの道に目覚めちゃった? あーあー地獄の道に引きずりこまれちゃったね( ´∀` )」
「(デザイン思考法の授業を終えて)君たちはここまでやってようやく入り口に立てるんだよ」
ぼくの本音「ふぁっく。呪いすぎる。永遠に引きずりそう() 地に足つきすぎてる。は~(クソでか溜息) この人のせいで悩むことになったんだよなあ」
デザインに対する態度・姿勢が一流だからこそ、グサグサ刺さる言葉があるのだろう。その態度・姿勢を持って歩んできたからこその言葉なはずだ。しかしてその姿は尊敬に値するし、成長すればするほど、この偉大さに気付ける人間になるのだと思う。まあ、地獄道上等なのである。デザイン様に敬意をもって接していかなければなのである。
―――――ツイッターしたがき一覧―――――
「学生生活頑張ってよかったと思う反面もっと頑張れた、もっと真剣になればよかったという感情に囚われる」
なんとぼくの言葉だ。今は学生気分抜けて、もう過去の思い出と化した。
「より良いものを作り続けたいという感情だけは持ち続けたい」
なんとぼくの言葉だ。それ、滅茶苦茶大変だからやめとけマジで。
「モチベモチベってよく聞くけど、目の前のことに集中することに対してモチベも糞もない気がするんですけど」
いいこと言うな。しかしてブログを書いたら青クサい言葉な気がする。
ということで終わり。
デザインに対しては敬意をもって取り組むぞ、がんばれぼく。しかして別にデザイナーを目指しているわけではないことを履き違えるなぼく。それでは、
【金曜ロードショー】ラ・ラ・ランド……最高やないか……
この映画やばい
あまりにも刺さりすぎましたし、とりあえず熱が冷めないうちに何か残しとかなきゃと思ってブログを久しぶりに書くことにしました。鉄は熱いうちに打てなのだ!
―――――――― 事前情報 ――――――――
1.おもんない鬱映画って聞いてました
2.アイマスのMADで曲が使われてました
――――――――――――――――――――――
【1.映像が綺麗!印象に残る!】
世の中、映像が綺麗なだけの映画は沢山あると思います。その中でも、本作は印象に残る映像が多かったように感じました(小学生並みの感想)
【2、シナリオ!】
💯
小難しいこと書いてましたが「二人の人生、眩しすぎ✨」に集約。先入観や期待値を高めるのはよろしくないのですが、涙腺が限界を迎えました。
【3、演技!】
ほんとに俳優の方々にも恵まれた作品だと思います(*^^)v
【4、キャラクター】
抜群に設定の線引きがうまめカンタービレ
【5・総評】
この映画やばい。
見てよかった! ラ・ラ・ランドショックから立ち直れない気がします(*^^)v
一つ言わせてもらえるなら
スクリーンで見たかった( ;∀;)
今日の備忘録 終